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001伊丹空港JAL国際線乗り継ぎカウンター前(平成25年(2013)12月25日、管理人撮影)
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12月25日から31日まで、オーストリアのウィーンに行ってきました。
年末しか大きな休みがとれなかったのですが、関西からの適当な直行便がなく、そのため、伊丹から一旦成田空港まで向かい、そこからハブ空港であるドイツのフランクフルトを経由して、オーストリアのウィーンに向かうものです。朝の8時15分より出発して、約21時間半後の現地時間21時40分に到着します。
まず伊丹空港のJAL国際線乗り継ぎカウンター前に向かいました。年末のため、海外に出かける人が多いらしく、混雑していました。ここで前もってとっていたチケットで航空券を発券しました。手荷物はここで預けたら、あとはウィーンまで運んでくれるということなので、かなり楽でした。
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002伊丹から成田へ向かう飛行機から(平成25年(2013)12月25日、管理人撮影)
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成田に着くと出国手続きを行って、12時25分、日本航空407便にてドイツのフランクフルトのマイン国際空港へと向かいます。約13時間のフライトです。
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003成田空港の日本航空407便(平成25年(2013)12月25日、管理人撮影)
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004シベリア上空(平成25年(2013)12月25日、管理人撮影)
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005機内食(平成25年(2013)12月25日、管理人撮影)
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006サンクト・ペテルブルク上空(平成25年(2013)12月25日、管理人撮影)
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現地時間で16時40分にドイツ・フランクフルトのマイン国際空港に到着しました。すでに外は暗く、オーストリアもまた夕方には暗かったのでした。
フランクフルトの空港の関税職員は結構フランクで、行きは女性職員が税関職員特有の無表情のまま、日本語で「ありがと、さいなら」といい、帰りもおっちゃんが話しかけてきました。
20時10分に比較的小さなジェット旅客機のエアバスA320に乗ってフランクフルト・マイン国際空港を出発して、21時40分にウィーン国際空港に到着しました。
この時乗った飛行機はニキ航空の機材によるJALとのコードシェア(共同運行便)で、伊丹空港のJALカウンターのお姉さんは「聞いたこと無い航空会社ですね〜」といってました。ニキ航空は、F1レーサーのニキ・ラウダが創設した航空会社だそうです。
大雑把な社風らしく、出発予定時間より15分早く出発し、駐機場から滑走路の端に移動したと思いきや、航空母艦からカタパルトで発艦するかのようにいきなり猛スピードで走って、かなり短距離で離陸しました。
また離陸の角度は30度近い角度で上昇しており、なおかつ機体がかなりガタガタ揺れているにもかかわらず、女優のアンジェリーナ・ジョリーの骨格を逞しくしたような客室乗務員2名が何事もないかのように飲み物を配りはじめていました。
着陸をした後も、そのスピードのまま誘導路を走り続け、このままではターミナルビルにぶつかるのではと思っていたら、突然駐機場で突然ピタっとストップしました。
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007フランクフルト・マイン国際空港(平成25年(2013)12月25日、管理人撮影)
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008ウィーン国際空港(平成25年(2013)3月11日、管理人撮影)
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オーストリアはシェンゲン協定批准国なので、ドイツで出入国管理通過を済ませているので、入管は通過しません。そのためオーストリアに来たにも関わらず、パスポートにはドイツの入管のハンコが捺されていて、オーストリアに来た形跡は残りません。
ウィーン国際空港に到着すると、ウィーン市街に向かいます。ウィーン国際空港はウィーンよりかなり離れているので(大阪市と関西国際空港みたいなところかな?)、ウィーン市街へ向かうには電車で向かいます。電車はシティ・エアポート・トレインCATと、Sバーンの二種類あり、このうち料金が安いSバーンの方に乗りました。
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009Sバーン自動券売機(平成25年(2013)3月11日、管理人撮影)
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Sバーンの乗り場は空港のレベル0到着ホールから地下に行き(CAT地下駅とは逆方向)、自動券売機で切符を購入して乗車します。Sバーンの電車はJR北海道のディーゼル車両のような重厚で郷愁あふれる車両です。
三十分ほどでウィーン・ミッテ駅に到着します。ウィーン・ミッテ駅はリンク・シュトラーゼの東端の外側にある中央駅で、宿泊予定のホテルまでは1.5kmほど離れています。ホテル「ヨハン・シュトラウス」に到着しました。大半のガイドブックには載っておらず、タクシーの運ちゃんにも3人ほど聞いてみましたが、知っている人はいませんでした。
比較的有名なホテルであるベスト・ウェスタン・ホテル・エルツヘルツォーク・ライナーの近所なので、そこまで行ってもらい、そこから徒歩で到着しました。このホテルからは通りからみて斜向いの裏側にあたります。
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010Sバーン(平成25年(2013)3月11日、管理人撮影)
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011ホテル「ヨハン・シュトラウス」室内(平成25年(2013)12月25日、管理人撮影)
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当初、別のホテルを宿泊する予定でしたが、そのホテルはネットの口コミによると、ドイツ式の複雑な鍵のため、鍵の開閉がかなり困難なようだったので、普通の鍵が使えるこのホテルにしました。
日本語は通じませんが、掃除が行き届いており、トイレやお風呂も綺麗で、朝食はビッフェ(バイキング)形式となっています。朝食はなかなか美味しく、苦手だったブルーチーズがはじめて美味しいものであったと知りました。
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012ホテル「ヨハン・シュトラウス」室内(平成25年(2013)12月25日、管理人撮影)
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013ホテル「ヨハン・シュトラウス」2階の食事部屋内(平成25年(2013)12月26日、管理人撮影)
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014ホテル「ヨハン・シュトラウス」朝食(平成25年(2013)12月26日、管理人撮影)
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015ホテル「ヨハン・シュトラウス」外観(平成25年(2013)12月26日、管理人撮影)
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