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ティン・ザー・ビエン（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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せっかくフエに来たからには、名物の宮廷料理を食べて帰らなければ、何か損した気分になるので、フエ旧市街にあるティン・ザー・ビエンに行ってみました。
ティン・ザー・ビエンは阮朝皇族の血を引く家柄が経営する宮廷料理店だそうで、店自体も阮朝時代に官公庁が建ち並んでいたエリアに近接しています。
一番安いコースを頼んでみました。料理を待つ間、フエ風の庭園を眺めつつ、庭の小川のせせらぎの音を聞いてました。
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ティン・ザー・ビエン（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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ティン・ザー・ビエンの庭（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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鳳凰の前菜です。
大根でつくられた鳳凰はあくまで飾りで、メインは尾のパテです。
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鳳凰の前菜（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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スープ（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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次にスープとパイナップルに刺さった揚げ物が出てきます。揚げ物はエビなどで、サクサクとした食感です。
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揚げ物（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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ネムザンは小指ほどの大きさの揚げ春巻のことで、パイナップルでつくった鳳凰に刺さっています。
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ネムザン（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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ガーリック蒸しのエビと、龍の形につくられたサラダです。サラダはほんのり酸味かかった香辛料がかけられています。
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海老とサラダ（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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亀の形をしたチャーハンです。ご飯は粘り気がほとんどなく、食感はパラっとしています。
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チャーハン（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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デザートはヨーグルトのようなつるんとした食感で、ほんのりと甘いものです。紅安南風の入れ物に入っています。
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デザート（平成23年（2011）3月20日、管理人撮影）
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